引っ越しって本当にお金がかかりますよね。
事前に何円必要かわかればいいのですが、終わってみないと正確な金額はわからないので本当に厄介。
引っ越しに100万円かかった人もいるらしい!ほんと高すぎる!
引っ越しで貯金は食いつぶしたくないし、なるべく安く抑えたいですよね。
ご安心を!引っ越しは節約できます!
そう、安くなる方法さえ知っていれば、誰でもトータルで10万円以上は節約できます。
なんなら、引っ越しでお金が手に入ることだってあるんですよ。
そこで本記事では、2回引っ越しを経験した私が
- 引っ越し費用の節約
- 引っ越しでお金が手に入る方法
以上の2つを紹介します。
引っ越しにお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。
ちなみに引っ越し業者の最安が知りたいなら、5月まで最大10万円のキャッシュバックキャンペーンを実施してるLIFULLを使いましょう!
後ほど詳しく紹介しますが、私はLIFULLを使って5万円ほど節約できました!
節約① 相見積もりすべし
まず私の経験から、引っ越しで高額になりやすいのは次の出費でした。
① 賃貸の初期費用
② 引っ越し業者との契約
③ 家電や家具の新調
①と②どちらも業者との契約が必要ですが、契約前に2社以上の同業者から見積もりをとることで契約時の費用を抑えられます。
業者には相見積もりをしていることは伝えてね
え~、相見積もりしてるなんて言いにくいよ
言った方が業者側もライバルの存在を意識して、金額を下げてくれやすくなるんだよ
なるほど!言った方が得になるんだね
節約② 新品にこだわらない
新居って新品をそろえたくなりませんか。
心機一転したくなるんだよな~
しかし、家電の買い替えは低く見積もっても5万円。
家族が多かったり、良いスペックの家電を選ぶと10万円以上はかかるでしょう。
また、家電を一気に入れ替えると設置費用がかさんだり、同時期に家電が壊れるなど、別のとこでもお金がかかります。
節約に取り組みたいなら、これまで使っていた家電を新居へ持っていくか、後に紹介する家電のレンタルを利用しましょう。
買い替えは後々でもいいね
引っ越しで節約できる費用
引っ越しは業者との交渉や内訳次第で、かなり安く抑えることができます。
☑ 敷金•礼金のない物件にする
☑ 火災保険は自分で選ぶ
☑ 引っ越し業者に相見積もりする
☑ 繁忙期を外して引っ越す
☑ 家電•家具はレンタルする
では、実際に節約する方法について説明します。
敷金・礼金のない物件を選ぶ
賃貸の初期費用は、敷金や礼金などの諸費用を含めて一括請求されます。
この中でも、高額なのが敷金・礼金です。
金額 | 用途 | |
---|---|---|
敷金 | 家賃1~2か月分 | 退去時の原状回復に充てられる |
礼金 | 家賃1~2か月分 | 大家さんへの謝礼金 |
敷金・礼金は物件ごとに決まっていますが、最近は敷金・礼金のかからない「ゼロゼロ物件」が増えています。
ゼロゼロ物件は家賃と諸費用のみの請求となるため、敷金・礼金のある物件と比べて10万円以上の節約が見込めます。
あなたの住みたい街にゼロゼロ物件がないか調べてみましょう。
☑ 「〇〇(地域) 敷金・礼金ゼロ」でネット検索
☑ 物件情報サイトにて「敷金・礼金なし」の条件でしぼる
旧居は敷金ゼロで初期費用20万円。もし別の物件を選んでたら敷金・礼金でプラス10万円取られるとこでした。
仲介手数料の安い業者を選ぶ
仲介手数料は、賃貸物件の紹介料として物件を借りる側(借主)が支払う費用。
金額は家賃0.5か月分~1か月分なのですが、業者によって違うので事前に地元の不動産業者から大手の各社から見積もりをとるようにしましょう。
ちなみに見積もりは各業者に直接メールで依頼します。
何でメールなの?
内容が残らないとトラブルになったときに困るんだよ
電話や窓口での問い合わせだとトラブルになった際、言った言ってないの水掛け論になってしまいます。
無用なトラブルを避けるためにも、やりとりは必ず文面で残すようにしましょう。
私が問い合わせたときは、下の文面で各社にメールしました。
<問い合わせの例>
△月△日に○○の物件へ入居したいと考えています。
空室がありましたら、初期費用がいくらになるか内訳別に教えてください。
なお、問い合わせの返信はメールにてお願いします。
物件の入居日によって家賃の金額が変わってくることもあるため、
- 入居日
- 空室の有無
- メールでの返信依頼
この3つの情報は必ず書くようにしてください。
火災保険は自分で契約する
初期費用には火災保険も含まれて請求されますが、不動産業者の指定してきた保険は他社と比べて割高になっていることが多いです。
そのため費用を抑えたい場合は、自分で選んだ保険への加入がおすすめです。
私は自分で探して1.2万円の火災保険に加入。不動産業者の指定する火災保険に入ったら2万円取られてました!危ない!
ただし、保険に加入する際の注意点があります。
☑ 必須の保証内容を確認しておく
☑ 現在の火災保険と重複しないよう気を付ける
「家財保険」「借家人賠償責任保険」「個人賠償責任保険」は基本必須ですが、その他のオプションは物件によって違います。
保険会社を選ぶ前は、何の保証が必須か不動産業者へ確認しましょう。
そして、忘れちゃいけないのが旧居の保険の解約!
解約を忘れると二重で保険料を支払うことになりますので、引っ越し前に旧居で契約中の保険は必ず解約してください。
また、満期前の解約であれば解約返戻金が戻ってくるのでお財布も潤います。
火災保険の解約は保険会社へ問い合わせてね
うちは解約返戻金で1.3万円戻ってきたよ!引っ越しで出費が多いから助かる!
引っ越し業者に相見積もりする
さて、引っ越し業者を選ぶときも欠かせないのが相見積もり。
私は大手2社である、ア〇トとサ〇イから見積もりを取ったところ、
- ア〇ト 190,000円
- サ〇イ 148,000円
2社でなんと5万円ほどの差がありました!
知らずにア〇トと契約してたら5万円ほど損してましたね…。
とはいえ、引っ越し業者も多いし、どこに見積もりを頼めば最安値かなんてわかりませんよね。
各社のホームページを見て比較するのは面倒
私も家が決まってからは急ピッチで準備をしなければいけなかったのでドタバタ。
そこで試しに、引っ越しの一括見積サイトLIFULLを利用して2社から見積もりをとりました。
結論言うと、時短になるし労力もいらないからラク!
実は引っ越し業者によって宅配地域に限りがあるので、新居への搬入が可能かなど、各社に問い合わせないといけません。
しかし、この面倒な問い合わせもLIFULLを使えば不要!
見積もり業者の選定はLIFULLがやってくれるので、ほんとに丸投げ状態です。
仕事や育児で忙しい人は絶対使うべし!
さらにLIFULLでは、今だけ最大10万円のキャッシュバックキャンペーンを実施!
キャンペーンは5月で終了なので、ぜひチェックしてみてください。
繁忙期を外して引っ越す
引っ越し業者に見積もりをお願いしたときに、3~4月に引っ越すと倍以上の金額がかかると言われました。
3~4月は就職や進学の時期なので、引っ越しが集中し、人手不足もあって金額が跳ね上がるようです。
そこで私が実際にやったのが、2月に大型家具・家電のみ引っ越し業者に運搬してもらう方法です。
自家用車で運べる荷物は3月の退居時に自力で運ぶことにしたので、業者が運ぶ荷物の量も抑えられて節約になりました。
引っ越し業者の方からは「一番安くなる方法ですよ」って言われました。自家用車のある方は自力でがんばってみましょう!
家具・家電はレンタルする
進学や単身赴任で住む期間が決まっている方は、家電をレンタルすれば引っ越し費用を節約できます。
家具・家電のレンタルは、セットでレンタルできる 家具家電レンタルのかして!どっとこむ を選ぶと良いでしょう。
家具家電レンタルのかして!どっとこむ は単身者向けに
- 電子レンジ
- 洗濯機
- 冷蔵庫
の3点がセットでレンタルできます。
レンタルの期間などにもよりますが、この3点セットの最安値は26,840円!
かなりお得に家電をそろえられます。
コンパクトサイズの冷蔵庫の新品は30,000~60,000円が相場といわれてるよ
セットでレンタルした方が安いやん!
退居後の処分費なども考えると、新品を買うのはもったいない!
ぜひレンタルサービスの活用も視野に入れておきましょう。
お金が手に入る方法
引っ越しはお金ばかりかかるイメージですよね。
でも実は、引っ越しに関連して手に入るお金もあります。
・不要品はメルカリで出品
・自治体に助成・補助金を申請
では、お金を手に入れる方法をくわしく解説します。
不用品はメルカリで出品
引っ越しの荷造りをしていると、タンスや引き出しから全然使っていない物が出て来ますよね。
不用品として捨てたくもなりますが、捨てる前に試しにメルカリで出品してみませんか?
わが家でゴミだと思っていた、
- 壊れたゲーム機
- 雑誌の付録
- 使いかけの化粧品
こんな物もメルカリで売れてお金になりました。
売れたゴミについては下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
助成・補助金を申請
転入先の自治体で引っ越し関係の助成制度があるか確認してみましょう。
よく見られる助成制度としては
- IターンやUターンの助成
- 親世帯と住むときの住居の助成
- 離職・退職に伴う転居時の給付
- 新婚夫婦への助成
といったものがあります。
ただし、助成や補助金は自治体によって異なるため、自身が該当するかはお住まいの自治体に問い合わせてください。
申請には条件があるするよ!よく確認してね!
まとめ
まず、引っ越しで節約するためには、
•相見積もりをとる
•新品にこだわらない
この2つの考え方が大切になります。
そして、それぞれの費用を抑える方法は以下のとおり。
☑ 敷金•礼金のない物件にする
☑ 火災保険は自分で選ぶ
☑ 引っ越し業者に相見積もりする
☑ 繁忙期を外して引っ越す
☑ 家電•家具はレンタルする
引っ越しはお得なサービスを利用してなんぼ!
上手く利用して、節約につとめましょう!
お住まいの自治体によっては、補助金や助成金も申請できるよ!一度確認してみよう