【2024年版】アイスリングはSUOか?ダイソーか?値段で違いはあるのか比較してみた

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アイスリングを調べると価格が高くてびっくり。
使うのは夏だけだし類似品でもいいかな?なんて思ったことありませんか?

 

でも、正直見た目だけでは違いがよくわかりませんよね…。

 

そこで本記事では、アイスリングで本物といわれるSUOと、類似品であるダイソー品との違いを比較してみます。

 

結論からいうと、ダイソーの類似品と比べてSUOのアイスリングの方が持続時間が長いのでオススメです!

SUOのアイスリング 詳細はこちら!

 

とはいえ、外出時の使用がメインなのか、室内での使用がメインなのかで求めるスペックが違うと思います。

 

名の知れた本物を買うか、類似品を買うかお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

 

この記事が参考になる人

☑︎ SUOとダイソー品との違いが知りたい人
☑︎ アイスリングの購入を検討してる人
☑︎ 夏のクールアイテムを探している人

 

それではいってみましょう。

 

アイスリングとは

https://gigaplus.makeshop.jp/suolife/cabinet/imgrc0096965275.jpg

引用元:SUO(R)公式

アイスリングとは、首元に巻いてクールダウンできるアイテム。

リングの中にはNASAで開発された特殊な素材が入っており、一定温度以下になると自然と冷却がはじまります。

繰り返し使用できてコストがかからないため、夏の節電対策として大変注目を浴びています。

 

今回は、本物と言われているSUOアイスリングと、ダイソーで見つけた類似品を比較していきます。

一体どんな違いがあるのでしょうか。

SUO RING 28°ICE

ネットで調べると必ず出てくるのがSUOのアイスリング。

SUOは冷却具として特許を取得しており、シリーズの累計出荷数は150万本を突破しています。

 

楽天市場のレビューは★4.44と高評価。
比較対象としてはかなり期待値の高い商品です。

 

今回の比較ではMサイズを使います。

 

今回使ったのはコチラのアイスリング

 

ダイソー クールネックバンド

こちらは地元のダイソーで購入。
形はSUOに似ていますね。

内容物の容量によって結果に差が出ると困るのでこちらもSUOと同様にMサイズを購入。

 

ネットでのレビューが見当たらないので少々不安です…。

 

SUOとダイソーを比較してみた

では、スペックと実際の使用感を比較してみましょう。

 

スペック

両者のスペックは以下のとおりです。

  SUO ダイソー
材質 外側/TPU
内容物 PCM
重さ(Mサイズ) 95g 120g
価格(税込) 3,190円 880円

 

ダイソー品はSUOの1/4の価格で購入できます。
SUOと比べても重さ意外のスペックは同じようですね。
見た目や素材も素人目では大きな違いがないように思います。

 

実際の使用感について

ここからは実際に両者を使用し、以下の項目について調べてみました。

 

比較項目
・匂い
・着け心地
・ひんやり感
・凍結時間
・持続時間
・デザイン、サイズ

 

 

匂い

アイスリングは匂いがするというレビューをよく見かけるので嗅いでみました。

 

ダイソー品はうっすら保冷剤のような匂いがします。でも、アイスリングに鼻をつけないととわからない程度で気にする必要はないでしょう。

 

一方、SUOは思ってたよりニオイがあります。
例えるなら浮き輪。少しビニールくさいです。
使っていくうちにニオイは取れるのですが、開封時は匂いがその場に充満してびっくりしました。

首と鼻は距離が近いので、ビニール製品のニオイが苦手な人は要注意です!

 

着け心地

 

着け心地に関してはフィット感、軽さともにSUOの方がしっくりきますね!
2つを見てみると先端のデザインが違います。
ダイソー品は先端が外側を向いてるのに対し、SUOは内側を向いてます。

 

両者を着けて、リングの先端が内と外どちらを向いてるかで、首全体のフィット感に差がでることがわかりました。


まずダイソー品ですが、先端が外側に向いてるため、首の前側がちょっと浮いてしまい、あまりフィットしません。

一方SUOは、先端が内側に向いており、首前から後ろまで全体に密着してくれます。

また、ダイソー品は割と重量があるので首にのっかる感じがしますが、SUOは軽いので付けても違和感がないです。

 

首に密着する面積が大きいほど冷えを感じやすいため、SUOの方が効率的に首を冷やしやすいと思いました。

 

凍結時のひんやり感

ダイソー、SUOどちらもひんやりして気持ちいいです!

でも冷え感の強さ(キンキンする感じ)は同じくらい。
SUOの方がお値段がお高いので、効果に期待してましたが、ダイソー品とそこまで差はありません。

 

冷却素材についてはいずれもPCMという特殊な素材を使っています。
1/4の価格でSUOと差がないほどの効果を発揮できるダイソー品はとても優秀ですね。

 

ただし、首全体への冷却感はフィット感のあるSUOの方があります。とはいえ、880円でSUOと変わらぬひんやり感ならダイソーで問題ないです。

凍結時間

今回紹介するダイソー品、SUOともに28°以下で自然凍結します。
自然凍結とは中の液体が個体化する状態です。

(中の液体が溶けてるときはぷにぷにしてる)
自然凍結の状態でもひんやりしますが、実際は冷蔵庫などで冷やして使わないと首周りをしっかり冷やすのは難しいと思います。

 

そこで、冷凍庫や冷蔵庫での凍結時間をまとめます。

  冷凍庫 冷蔵庫
SUO 10分 15分
ダイソー品 5分 20分

 

なんと、冷凍庫使用時での凍結時間はダイソー品の方が短いことがわかりました。


冷蔵庫ではSUOの方が凍結時間は短いですが、早く着けたいときは冷凍庫を使用すると思います。

 

時短の意味でいうと、ダイソー品の方が優れてますね♪

 

持続時間

では、みなさんお待ちかね。
ひんやりの継続時間を比較してみましょう。

検証は以下の条件で行います。

検証の条件
☑︎ 室温32°
☑︎ 両方とも冷凍庫で12時間凍結
☑︎ 平熱がほぼ同じ私と夫でそれぞれを同時に着用

私はSUO、夫がダイソー品を首に巻いて過ごします。1時間後にはずしてひんやり感が残っているか確認してみます。両者引き分けの場合は、追加で30分間隔で様子を見てみることにしました。

 

〜1時間経過〜

まずは1時間過ごしてみましたが、この時点でひんやり感は大差なし。

冷凍庫から出して首に巻いたときはキーン!ときましたが、どちらも冷たい机に触れたくらいのひんやり感になってました。

 

夫にも両者を首につけたり、触って確認してもらいましたが、「変わらん!」とのことです。

 

〜さらに30分経過〜

なんとここで決着が!

ダイソー品はひんやり感がなくなりましたが、SUOは若干ひんやり。

さすがに冷たっ!という感覚ではありませんが、首に巻いておくと少し暑さがやわらぎます。

 

SUOのアイスリングを裏返すとわかりますが、ところどころに白っぽいのがありますよね。

まだ凍結状態で完全には溶けてないことがわかります。

ダイソー品もまだ完全には溶けきってませんが、人肌になってしまいました。

 

同時に着用して比べてみた結果、持続力はSUOの方がありました!

 

ちなみにSUOは、着け始めてから2時間ほどで完全に溶けきって人肌に。

外出時は溶けても冷やすことができないので、なるべく長く持ってほしいところ。

もし外出時に着けるならSUOの方が長く持つのでオススメですね!

 

デザインとサイズ展開

ダイソー品とSUOについて、デザインとサイズ展開を比べてみます。

  サイズ 色展開
SUO ペット用.S.M.L 各サイズ10色以上

ダイソー品

(店頭)

M,L 青と紫の2色

 

ダイソー品については、私の住む地域では上のサイズと色が店頭に置いてありました。
複数の店舗をみましたが、地域などによっても違うかなと思います。

 

一方、SUOはペット用からLサイズまであり、色やデザインもさまざま。デザイン製も高くておしゃれです。

https://gigaplus.makeshop.jp/suolife/cabinet/suoring28-20.jpg

引用元:SUO(R)公式

私自身、両方つけてみて、外出先で使いやすいのはSUOの方だと思います。

 

ダイソー品を着けると色味のせいか思ったより存在感がありますよね。

ダイソー↓

SUO↓



私が買ったSUOのアイスリングはサフランイエローというカラーですが、肌の色との相性が良いのか目立ちにくいです。

 

どんな服でもなじむので、外出時は無意識にSUOの方を使ってしまいますね。

 

まとめ

ダイソー品とSUOを比較した結果をまとめてみます。

  SUO ダイソー
匂い
着け心地
ひんやり感   
凍結時間   
持続時間
デザイン・サイズ

 

SUOはデザインやサイズ展開が豊富。

また、効果の持続性も抜群です。

そのため、次のような方はダイソー品よりもSUOの購入をおすすめします。

SUOがおすすめな人
☑︎ 首に負担をかけたくない人
☑︎ 外出時も着けたい人
☑︎ ペットや子ども用サイズを探してる人

 

 

一方、ダイソー品はSUOと比べて持続力はないものの、こまめに保冷できる環境であれば、SUOと変わらないパフォーマンスを発揮できます。

ダイソー品がおすすめな人
☑︎ 室内や保冷ができる場所で使う人
☑︎ デザインにこだわりのない人
☑︎ ニオイに敏感な人

 

私自身、比べてみてもそれぞれに特徴や良いところがあるな、と感じました。

そのため、ご自身の用途(室内or外出先)に合わせて買われた方が間違いないと思います。

 

個人的には、スーパーへ買い物へ行くときや、外出先で公共交通機関を待っているときによく使用しているため、持続時間が長いSUOには助けられています。

 

今回の記事が購入を検討されてる方の参考になれば幸いです。

 

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