二人暮らしの食費を月3万円以下に|節約のために実践したこと15選

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こんにちは!
節約OLのハチです。

 

実は先月、食費が月3万円を下回りました。

※家計簿アプリマネーフォワードより引用

 

これって外食はのぞいてるんでしょ?

いいえ、外食も含みます!

 

食料品が値上げラッシュの今、家計はますます苦しくなっていきます…。
でも、意識して行動すれば必ず支出額を抑えられることがわかりました。

 

そこで本記事では、二人暮らしで食費を月3万円以下におさえた方法を紹介します。

 

節約が上手くいっていない人は、節約のためにやっていることはもしかしたら逆効果かもしれません。

次のような人は参考になりますので、ぜひ最後までご覧ください!

 

この記事が参考になる人

☑︎ 食料品の値上げで家計が苦しい人
☑︎ 節約をがんばりたい人
☑︎ 節約が上手くいかない人

 

それではいってみましょう!

 

 

節約のためにやめたこと

節約が上手くいかない人は、節約のためと思ってやっていることが実は逆効果かも。

以前の私は、

安いものを買ってるのになんで食費がかさむんだろう?


このように悩んでました。

ですが今振り返ると、私がやってきたことは節約した気になってるだけの浪費だったのです。
そこでこの章では、節約のためにあえてやめたことを紹介します。

 

安い食材の買いだめ

安いからという理由で大量に買いだめするのはナンセンス。
お肉のように小分けで冷凍できる食材ならまだしも、期限の近いものや葉野菜はすぐに傷んでしまいます。

食べきれず捨てると無駄買いになるのでもったいない!

節約の極意は適量を買うこと。
必ず1週間で使い切れる量を買いましょう。

 

スーパーのはしご

節約を始めたころは安い食材を探すため、スーパー3社をはしごしていました。
これで特売品だけ買えたらいいのですが、移動時間がもったいない気がして、ついつい狙っていた特売品以外の食材もカゴに…。

結果、はしご戦法はただ浪費しただけ。
余計に食費がかさんでしまいました(笑)

 

後から知りましたが、スーパーには購買意欲を上げるための工夫がたくさんあります。

例えば、

  • 店内のPOP広告
  • 関連商品を近くに陳列する
  • レジ横に陳列されてるお菓子や電池

こういったスーパー側の工夫は無意識についで買いを誘発しています。

 

そのため、スーパーに行く頻度が高かった私は、無意識のうちに購買意欲が上がり、無駄買いしてしまった…というわけです。

無駄買いや移動のガソリン代を抑えるためにもスーパーのはしごはやめるべきだと思いました。

 

POINT💡

購買意欲を刺激されないためにもスーパーの利用は減らすべし!

 

用もなくスーパーに寄る

何か安くないかな〜と軽い気持ちで行くと、ついいらない物を買い足してしまいます。
突然切らしてしまった食料品があるならしょうがないですが、行かなければ支出はゼロです。

暇つぶしでスーパーに寄るなんて節約には逆効果!

わが家はスーパーを利用する回数を見直し、現在は週一回にしています。

 

コンビニ通い

コンビニはスイーツやスナックなどの誘惑が盛りだくさん。立ち寄るとついつい何か買ってしまいませんか?

コンビニは出店数も多く、営業時間も長いのでスーパーより便利ですよね。
しかし、価格はそこそこ高めなので、通ってしまうとあっという間にお金がなくなります。

そのため、緊急性がなければコンビニは利用しないようにしています。

 

もし、私がコンビニに用があるとすれば次の2つだけ。

コンビニ行く用事
・ATMでお金を下ろしたいとき
・フリマアプリでの商品発送

それ以外の用ではコンビニに立ち寄らないようにしてます。

何度も言いますが行かなければ支出はゼロ!

 

間食やお酒はなるべく控える

間食や飲酒が多いと、お菓子やお酒を買い足すので食費も上がりますよね。
そのためわが家では、お菓子のストックはゼロ。お酒は冷蔵庫に1缶あるかないかの状態です。

 

ストックしない理由としては、なくなると買い足してしまいたくなるから。
そしてストックがないと、間食やお酒のない生活を強いられますので、徐々に身体も慣れてきます。

とはいえ、切り詰めすぎるとストレスも溜まりますよね。わが家は週1回程度の飲酒は良しとしています。

ストレスが溜まると反動で浪費したくなります。
最初はストレスの溜まらない範囲で節制し、慣れてきたら減らすようにしましょう。

 

下の記事では、断酒に成功した方法を紹介しています。

断酒を無理なく習慣化する方法について書いてますので参考にしてください。

あわせて読みたい!

yutorichquest.com

 

 

 

3万円以下におさえるために実践したこと

では、ここからは3万円以下におさえるために実践したことを紹介します。

 

週単位で予算を決める

まずは1ヶ月の目標と週単位の予算を決めましょう。
ちなみに、週単位で決める理由としては、把握しやすいからです。


月単位にすると、月の前半に使いすぎたとき、後半に帳尻を合わせないといけなくなるので調整が大変でした。

 

ですが、週単位にするとスーパーに行く回数も限られるので、支出額や予算オーバーしそうかが把握しやすくなります。

 

参考程度にわが家の食費の予算の内訳を紹介します。

 

わが家の食費
・スーパーでの買い出しは週4,000円以内
(月換算で16,000円)

・外食費は別で月14,000円以内

 

共働きのため、どちらも突発的に付き合いで外食する日があります。

さすがにまったく外食しないのは難しいので、二人で月14,000円以内なら外食OKにしています。

 

スーパーに行くのは週一回

節約のためにやめたことの章でもお話ししましたが、無駄買いを防ぐために基本的に週一回しか買い物しません。

そして、週一回の買い物は夫と休みの合う休日にしています。

夫とスーパーへ行くメリットは、お互いをけん制し合えること!

夫も私も一人で買い物すると、セーブが効かなくなっていらない物を買いがち。
どちらかが冷静だと、買う物が減らせます。
私たち夫婦の場合、一緒にスーパーへ行くことで節約になりました。

 

冷蔵庫の中身を把握しておく

調味料がなかった気がして買って帰ると実はストックがあった!なんて経験ありませんか?

調味料なら日持ちするのでまだしも、野菜や期限の近い牛乳でやってしまうとフードロスの原因に。

私もよくやっちゃうので、冷蔵庫を開けたときに調味料や食材をチラッと確認するよう意識しています。

 

在庫が切れをメモする

スーパーで陳列されてる商品を見たときにあれ?この調味料、もう家にないんだっけ?…と悩むことありませんか?

こうなると、家にないことの不安が優先されて、ついつい買ってしまうんですよね。

そして家に帰ったら、あったんかーい!と自分にツッコミ(笑)

 

記憶ってのはほんと曖昧なので、在庫を切らしたら必ずメモをとるようにしましょう。

ちなみにメモするのならスマホのメモ機能がおすすめです!

紙でメモしても紛失のリスクがありますし、スマホは必ず持ち出すのでメモを見ながら買い物ができます。これでまた、無駄買いが防止できます。

 

日持ちしない食材は1週間以内に使い切る

前半でもお話しましたが、葉野菜などの日持ちしない食材は1週間位内に使い切りましょう。

グラムあたりの単価が安い食材でも、量が多くて使いきれないと思ったら買わないようにしています。

無駄買いにならないよう、食材を適量買って使いきる。

これを徹底するだけで不要な物を買わなくなり、支出額が減りました。

 

ふるさと納税で食費ゼロ

わが家のスーパーの買い出しは週4,000円以内。
この金額でやっていけてるのは実はふるさと納税のおかげです。

スーパーでお米を買うと10kgで3,000円ほどしますよね。
お米は結構高いので、他の食材も買うと週の予算をオーバーしちゃいます。

 

しかし、ふるさと納税でお米を頼むと、節税しながら大量のお米をもらうことができ、スーパーの買い出しも不要に。

 

一石二鳥どころか一石三鳥です!

 

ふるさと納税で食費を節約する方法については、こちらの記事でくわしく解説しています。

yutorichquest.com

 

利用するスーパーは2つまで

わが家は2つのスーパーを使い分けています。

スーパーの使い分け
・家から一番近いスーパー
 →ガソリン代がかからないのでメインで利用

・業務スーパー
 →調味料の購入に利用

業務スーパーは近隣のスーパーより調味料が安価で手に入りやすいため利用しています。

また、スーパーを固定にするメリットとしては、ポイントが貯まりやすいこと。
複数のスーパーを利用すると買い物の金額が分散し、ポイントの溜まりが悪くなるのでおすすめしません。

 

特売チラシはあえて見ない

特売チラシを見ると、他のスーパーをはしごしたくなるので見るのをやめました。

わが家はスーパーへ行ったときに安くなっている食材を買うようにしてます。
この方が特売チラシを狙って行くときより、支出額が少ないことに気付きました。

特売チラシを見てたときは、無意識に無駄買いしてたんですね…。

 

職場にお弁当と水筒を持参する

言わずもがなですが、仕事のお昼を外食やコンビニですませると一か月万の単位でお金がなくなります。

 

日々の積み重ねは本当に馬鹿になりません…。

 

節約を意識するようになってからはお互い弁当と水筒を持参。
弁当にするとランチ代がかからないので、平日にお金を使うことがなくなりました。

でも弁当を毎日作るのは大変…

大丈夫!楽して弁当を用意する方法があるよ

 

弁当作りはめんどうですが、コツさえ掴めば毎朝5分で弁当を用意できます!

くわしくはこちらの記事で解説しています♪

yutorichquest.com

 

レトルトや冷凍食品を2〜3食分ストック

これは自炊がめんどくさくなったときの逃げ道です(笑)

 

仕事で疲れてるときは、外食の誘惑に負けちゃいますよね。
そんなときでも家に帰ればご飯がある状態にしたくて、レトルトや冷凍食品をストックしています。

 

節約は頑張りすぎず、ほどほどに続けることが大事です。
たまにサボって、また頑張れば大丈夫◎

 

ちなみに、最近ふるさと納税でもらった返礼品がおかずを作る手間をはぶけて楽ちんでした!
レビューも書いたので、自炊を楽したい人はこちらも参考にしてみてください。

yutorichquest.com

 

まとめ

今回は、二人暮らしで食費を3万円以下におさえる方法を紹介しました。

節約は、習慣化させることが大切。
最初は難しいかもしれませんが、できる範囲で真似してもらうと食費の節約に効果が出てきます。

今は卵など食料品が高いので、何も考えずに買うとかなり金額がかさみます。
少しずつ意識を変えて行動してみてください。

元浪費家の私も今では貯蓄家!みなさんもやればできます!