洋服って買わないのが一番の節約だけど、ある程度おしゃれしたり、身だしなみは整えたいよね。
ずっと同じ服を着ていると、どこかで買い替えが必要になりますし、正直まったく買わないのは難しいと思います。
でも気にせず衝動買いすると、すぐ万を超える買い物になりますよね…。
そこで今回は、洋服代の節約について紹介します。
この記事を読むと、衝動買いを抑える大事なポイントを知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
それではいってみましょう!
買う前の準備
シーズンあたりの予算を決める
まずは、家計簿で年間の被服費がいくらかかっているのか確認します。
年間の予算は家計簿で確認した金額から何円節約したいか計算して決めても良いですし、悩まれる方はひとまず総務省が調査している世帯の平均を目安にすると良いと思います。
ちなみに2021年の家計調査の総世帯の被服費の年平均は90,818円です。
我が家はこの平均に近い数字である9万円を年間の被服費として設定しています。
ただ、家族が多ければその分買い替えなどが発生するので、挫折しない程度の金額を予算にした方がいいです。
次に1シーズンあたりの予算を決めます。
月ごとに決めないのは理由があります。
それは、冬に購入する洋服は高くなる傾向にあるから。
冬はアウターや温かいインナーなど、生活するうえで必需品となるものが増えます。
アウターは安くても1万円ほどしますので、月ベースで金額を決めると予算オーバーしやすくなるのです。
逆に、春や秋は薄着で良く、あまり服を買いたさなくても過ごせます。
そのため、予算は均等に振り分けるのではなく、
例)春~秋は1シーズン2万円、冬のみ3万円
といった具合に、上手く振り分け、無理なく節約できるよう目標を決めましょう。
買い替えるものをリスト化
衣替えのときに、買い替えたいものをチェックし、リスト化します。
節約できない人は衝動買いをしがち。
あらかじめリスト化して、真に必要なものだけを把握することで、衝動買いを防止できます。
ウィンドウショッピングはしない
今まで欲しいと思ってなかったのに、店舗で見るとついつい買ってしまった、なんて経験あると思います。
ウィンドウショッピングすると物欲が湧いてきて、衝動買いしやすくなるのです。
節約したいなら、暇つぶしで意味もなく服を見るのはやめましょう。
買うときの心がけ
シンプル、ベーシックなデザインを選ぶ
原色やトレンドデザインを買っても翌年には流行りが終わって着なくなります。
せっかくお金を出すならシンプルで長く着れるものを買いましょう。
トレンドデザインはプチプラで1着
トレンドデザインはセレクトショップやハイブランドで飼うと、すぐ予算オーバーします。
どうしても流行を追いかけたいなら、GUやしまむらなどのプチプラで1着だけ買いましょう。
値段に見合った服か吟味する
冬服は他のシーズンに比べて高額になりますが、本当に価値があるものか冷静に考えてみましょう。
ちなみに私が1万円以上の服を買う基準は
この2点を考慮して買っています。
フリマアプリやリサイクルショップで買う
未着用の商品や、中古品でも状態の良い商品がたくさん出回っています。
正直、ベーシックなトップスなどはお金をかけなくても良いと思うので、フリマアプリなどを活用してください。
試着する
試着をしてサイズや色味など、自分に似合うか確認しましょう。試着せず買った服は実際袖を通すと似合わなくて、全然着ないなんてことも。
せっかく買ったのに着ないのは大変もったいないので、必ず試着は行うようにしましょう。
店舗で買わない
実はユニクロやGUのオンラインストアで購入するときにポイントサイトを経由するとポイントが溜まるのです。
ちなみにユニクロでお買い物するときのおすすめは楽天リーベイツ。
ユニクロ自体にはポイント制度はありませんが、楽天リーベイツを経由すれば、還元率1%で楽天ポイントが付与されてお得にお買い物できるのです!
楽天リーベイツについてはコチラの記事で紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください。
【ユニクロで楽天ポイントがたまる】お得サイト 楽天リーベイツを紹介! - ゆとりっち!~お金・時間・心にゆとりを~
私は店舗に立ち寄ったときに試着してサイズ感を確認し、ユニクロ感謝祭などセールのときにオンラインストアで購入しています。
番外編
服を買う以前に、節約につながる大切なポイントがありますので紹介しておきます。
体型を維持する
体型に変動があると、今まで持っていた服が着れなくなるので、買い替えが発生します。
一度買った服は長く着れるよう、体型を維持することも節約のポイントです。
着てない服はフリマアプリで出品
衣替えのときに状態が悪くない服があればフリマアプリで出品しましょう。
特に子供服は、子供の成長に合わせて買い替えが必要になるため、需要が高いといえます。
1,000円でも2,000円で売れれば、臨時収入になるので、ゴミとして出すのはもったいないですよ!
今回は、洋服代の節約について紹介しました。
以下の記事でも節約について書いていますので、ぜひ読んでみてください。
【節約】めんどくさい自炊をラクにする7つの方法 - ゆとりっち!~お金・時間・心にゆとりを~
節約夫婦おすすめの休日の過ごし方9選 - ゆとりっち!~お金・時間・心にゆとりを~